七曜人格症候群 1巻 著者:七清水くらげ 出版社:双葉社
七曜人格症候群とは、曜日によって人格が変わる症例
つまり、7人の人格が毎日入れ替わり1週間を過ごす事となる。
主人公は木曜日、主人格は何曜日?
すごくワクワクする話でした!
ミステリーでもあるので、謎が沢山!早く次が読みたくなります!
この多重人格は、ファンタジーなのか?人工的なのか?自然現象なのか?今の所どれも可能性はあります!
作中では病名でもあるので、他にも症例のある病気とされています!が、木曜日は過去の記憶、違う場所で生活していた記憶を持っています。急に他人の身体に転生してきた感じですね。
木曜日の記憶の場所と同じ場所があるので、異世界ではなく同じ世界とも思われます。
世界線が違うのかは分かりません!
木曜日になったつもりで、一緒に今の状況を解読していくのが面白い!
ジャンプルーキーでも連載されていて、そちらを読むと少し違っていてこの改変の意味もどういう事?ってなる!
作者のTwitterに木曜日のTwitterがあったけれど、大分設定を練ってありそうで先の話の期待も上がってしまった!!
こんな病気があるのか調べていたら、映画の「水曜日が消えた」も見てみたくなった!その繋がりで「セブンシスターズ」も見てみたくなった!
ついでに「日替わり曜子」も面白かったです!