かがみの孤城 著者:辻村 深月 出版社:ポプラ社
序盤は主人公の引っ込み思案にイライラ
中盤は大まかなあらすじが分かって、こうなるんだなと想像
終盤。怒涛の展開に読む手が止まらないーー！
半分ぐらいは予想出来る話だったけれど、キチンと伏線を回収してくれるし。あー！そうか！ってなる所は誰でもあると思う！
私はエピローグ？の部分は全く頭になかったから、すごい気持ちよくページをめくっていた！
他にも、気付かなかったけれど不思議には思ってた！って所を回収してくれるのはスッキリ出来るね！
感動作品としては読めなかったかな。もちろんホロリとする所があるけれど、謎解きと伏線の方に私は頭が持っていかれていた。たぶん魅力的な人物がいなかったからかな。
ファンタジー色も強かったから、RPGツクールの映像にはめ込みながら読んでしまった。こっちで作っても人気が出そうだなと思いました！
文庫も出てたんだ！
